2017年11月20日月曜日

お礼

私たちの海外研修レポートにお付き合いいただき、ありがとうございました。15時前、全員無事学校に帰ってきました。
この研修で私たちが何を考え何を学んだかを分かってもらおうと生徒ともども奮闘してまいりました。いかがだったでしょうか?
この素晴らしい研修も、ご支援いただいた関係の皆様のおかげと感謝しております。ありがとうございました。

まもなく到着!

ただいま三豊中学校前を通過しました。

ただいま、香川県!

高松空港へ到着しました。学校到着予定は14時30分、解散は15時00分です。

お迎えのみなさまへ

まもなく、高松空港を出発すると連絡がありました。
13:35 

羽田空港へ向けて出発

おはようございます。
久しぶりの日本食にホッとしながら、おいしく朝食をいただき、生徒全員元気に羽田空港へ向けてバスで移動中です。
お迎えの保護者の皆様へ

本日お迎えよろしくお願いいたします。
正門、西門どちらからでも入れます。
校内での駐車場所は係の職員がご案内いたしますので、誘導にしたがって
駐車をお願いします。

2017年11月19日日曜日

日本へ帰国

ただいま、全員無事に日本へ帰国しました。
これから東京のホテルに泊まり、学校到着は、明日11/20(月)の14時30分から15時頃です。
その後、簡単に解団式を行って解散となります。
お迎え等、予定と変更になりご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
もし、ご不明な点がありましたら、生徒には日程等詳細を伝えておりますので、お聞きください。

緊急報告

保護者の皆様へ

ロサンゼルス国際空港で搭乗する予定の飛行機が、到着するのが2時間遅れてしまいました。

その結果、ロサンゼルス国際空港を出発するのが13時40分(現地時間)、成田空港到着が18時35分(日本時間)です。そのため、羽田への乗り換えが困難になったため、成田で1泊して、学校到着は20日(月)になります。

学校到着の詳細な時間は現在分かりませんので、分かり次第このページにてお知らせいたします。御迷惑をおかけしまして大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

現在、生徒はみんな元気に空港でお昼ご飯を食べています。

(現地時間:11月18日(土)11時30分)

空港に向けて出発


​アメリカで迎える最後の朝です。
気持ちのいい晴天です。
全員元気に朝食を食べ、荷造りを終えてバスに乗り込み出発しました。

2017年11月18日土曜日

アメリカ最後の夜




​アメリカでの最後の夕食は「TONY ROMA'S」で、リブステーキでした。
初めての英語でのポスターセッションを無事終わらせた安堵感からか賑やかな夕食会になりました。英語での対応にも自信が芽生え、行動も少しは積極的になってきたのかなと感じています。

夕食会場からホテルへの帰り道、ディズニーランドからの花火が見えました。まるで、若き科学者達へのエールに見えました。

頑張れ!!未来の科学者達!!!

Duarte High School



​交流をしたDuarte High School のJeff先生の御好意で学校を訪問させていただきました。Duarte High Schoolはサイエンスの中でもバイオロジーに力を入れている学校だそうで、教科書に載っている分子生物学に必要な機器が揃っており、羨ましく思いました。

また、体育館や運動場も見学させていただき、特に人工芝一面の運動場には感動しました。

若さ爆発?!(ポスターセッション&交流会)




​ベックマンセンターの1階ロビーで、Duarte高校の生徒とポスターセッションを行いました。しっかりと準備をしてきたので、自分たちの発表を自信をもって、アピールできていました。Duarte高校は視点がユニークなテーマのものを、しっかりと科学的に解明しようとする姿が印象的でした。

Social Hour は若さ爆発。お互いの生徒がお菓子を配ったり、紙風船やけん玉で楽しみました。

Miller Laboratory at COH



​ミラー先生にマイクロスコープについて講義をしていただきました。人間の目で見ることができないナノやミクロの世界を電子顕微鏡を用いると、見ることができることを知ることができました。また、電子顕微鏡はサンプルを立体的に写し出すことができるということも学びました。生物で習った知識を生かすことができてよかったと思います。( ΣN)

Dr.Lin Laboratory at COH



​リン先生にスプライシング異常が引き起こす疾患について講義をしていただきました。癌などの疾患は、ヒトのRNAがスプライシングされるときに何らかの異常が起こることで発病するということを学びました。また、DNAが紫外線などのダメージを受けることで化学変化が起こりDNAが酸化、それが遺伝子変異を引き起こすと知り、驚きました。DNAやRNA、スプライシングについては、ちょうど授業で習っているので、自分たちが知っている知識をさらに深めることができました。今回学んだことを、これからの授業と結びつけるなど、自分の知識をどんどん深めていきたいです。(れとりぃばぁ)

Itakura/Yamaguchi Laboratory at COH



​山口陽子教授から生命科学の研究に使われる実験動物についての講義を受けました。
実験動物には線虫(実験材料として非常に優れた性質を持つ)、大腸菌(20分に一回増えるなどとても扱い易い菌なので、遺伝子を扱う研究では必ず利用される)、酵母(遺伝子工学の主要な研究対象の1つ)、培養細胞、ショウジョウバエ(遺伝学的解析に優れた性質を持つ)やマウスがいると分かりました。マウスは良く実験に使われているので知っていましたがそのマウスにも多くの種類があると知り驚きました。
私は将来研究の仕事に携わりたいと思っているのでとても良い経験になりました。(T.K.)

Introduction to COH





​COHに到着し、副所長であるDr.Daividさん、Dr.Jackさんの挨拶、ステファニーさんとブリジットさんにCOHの歴史について話していただきました。生物医療の最先端で、糖尿病やがんの研究をしていて、歴史があり、とても多くの発見をしていて本当にすごいところだなあと思いました。中でも、合成インスリンや骨髄移植、スーパーフード研究についての話はとても興味深く、現代の人々の健康や食生活について考えさせられるものでした。COHのロビーの天井には顕微鏡のレンズの形の窓があり、また床には塩基配列を表す模様があり工夫が凝らされていました。また、COHにある日本庭園にも案内してもらいました。日本庭園には竹や橋、鯉などがいてすこし恋しかった日本を味わうことができました。(チャン)



4日目の研修スタート

研修の最終日がスタートしました。
昨夜、熱が出た生徒も無事に回復し、皆元気にCOHベックマン研究所に向けて出発しています。
今日はいよいよ地元の高校生達との交流。楽しんできます。

2017年11月17日金曜日

BUCA DI BEPPO にて夕食


​3日目の研修が終わりました。
今日の夕食はパスタでした。
相変わらずボリュームたっぷりの料理でしたが、おいしくいただきました。

夕食後、ミーティング。そして明日はいよいよCOHベックマン研究所とDuarte高校の生徒とのポスターセッションです。ミーティング後、明日の準備をしているグループもありました。

明日は研修としては最終日になります。頑張ります!!

ロサンゼルス郡自然史博物館




​​カルフォルニア科学センターと同じ敷地にあるロサンゼルス郡自然史博物館に行ってきました。
ここではガイドの方の説明を英語で聞きながら、鉱物・宝石、標本や化石などの展示を見ることができました。
標本はジオラマまで丁寧に作られていてとても迫力がありました。(HB)

カリフォルニアサイエンスセンター




ここでは世界に数機しかない本物のスペースシャトル「エンデバー」をはじめとして、宇宙、自然、物理などの科学にふれることができました。

体験型の展示が多く小さい子どもから大人まで楽しむことができる施設だなと思いました。

特に本物のスペースシャトルは写真やネットで見るより迫力があって圧巻でした。(TP)

3日目の研修に出発


​おはようございます。
こちらは9時です。
朝食を終え、今から研修スタートです。
疲れが溜まっていたり、胃がもたれている者もいますが、皆元気に頑張っています。

2017年11月16日木曜日

「BUBBA GUMP」で夕食



ボリュームたっぷりのチーズバーガーをメインに、チップスなどの定番のメニューにデザートまでついてきます。

それでもほとんどの生徒が完食していました。

ホテルに戻りミーティング。昨日よりは、英語でコミュニケーションができたという生徒が増えましたが、まだまだ消極的なところがあると、明日への決意を新たにしました。

明日も頑張ります。

p.s.パソコンの調子が今一つで報告が遅くなり申し訳ありませんでした。何とか報告ができる形までは復旧しました。今後ともご期待ください。

カッシーニと管制室


​Dr.バーバの講義では、土星とカッシーニについて聞きました。カッシーニは、1997年に打ち上げられ、地球→金星→地球→木星→土星に到着し、今年の9月15日にグランドフィナーレを迎えました。土星の極付近の六角形や衛星エンケラドスに氷が存在することなどを発見したり、リングの間を通る軌道に5か月で22回入ったリしました。将来タイタンやエンケラドスに新しい探査機を送り込むかもしれません。事前研修をしていたことにより、話の内容が理解でき、興味を持つことができました。

次に一般の方は入れない管制室の見学をしました。この管制室では、様々な国にアンテナを置き、衛星からの情報を送受信し管制しています。ディズニーランドのシンデレラ城と同じ大きさほどのある70mのアンテナも管制していると知りました。
かつて、衛星を打ち上げるも6回も失敗をし、次失敗すると後がない状況に陥ったとき、7回目の打ち上げの際、皆にピーナツを配り食べると成功した…ということがあったそうです。それ以来、JPLでは、衛星の打ち上げやミッションを行うときは、必ずピーナツを食べるという話も聞きました。
様々なお話が聞けとてもいい経験になりました。(M&M)



地球と火星に想いを寄せて

最初にアンソニー・フリーマン博士のお話しを聞いた後、ジョシュ・フィッシャー先生より「ecoシステム」についての講義がありました。幼いころから、宇宙に興味があったというジョシュ先生の、研究への熱意を感じることができました。
私が一番驚いたことは、私たちの目には見えませんが、植物が光を出していることです。この光を宇宙から観測することで光合成の状況を知れるそうです。(三穂)

次に、ピーター先生よりエントランスに展示されていた「キュリオシティ」についての説明がありました。火星での活動や事前学習では知ることができなかった裏話を聞くことで、彼らの仕事に対して持っている「責任感」と「誇り」が強く伝わってきました。また、普段生活しているところより遥かに埃の少ない「クリーンルーム」では2020年に予定されている、新しい火星探査機をみることができました。普段体験することのできない体験を通して、宇宙に対しての興味・関心がとても高まりました。 (白眼鏡)

NASAジェット推進研究所(JPL)

ただいま NASAジェット推進研究所(JPL)にて研修中です。詳細は後程生徒のほうが、報告します。

UCLA

A.B.Cの三班に分かれて、大学生の三人の方にキャンパス内を案内していただきました。
UCLAには様々な迷信があり、「ある階段の六段目を踏むと成績が落ちる」だとか、「入学後に逆噴水の水に触れると、卒業できない」etc...。
キャンパス内には野生のリスがいてとても驚きました。
建物はとにかく規模が大きく、ハリーポッターに出てきそうなパウエル図書館や、わざと左右対称に造られていないロイスホール等、見ているだけで楽しかったです。
これらをまわった後は店でUCLAのグッズ等を買いました。
(秋喜、空)

2日目の研修スタート

おはようございます。こちらは8時です。雲が広がっていますが、気持ちのいい気候です。
体調不良の者もおらず、皆元気に研修をスタートしました。
今日も頑張ります!

2017年11月15日水曜日

ホテルで夕食の後、ミーティング

グリフィス天文台を後にして、ホテルに戻り、夕食を食べました。
今日はピザでした。
各テーブルから終始楽しそうな会話が聞こえ、乗り物酔いの人もおらず食事を楽しみました。
ミーティングでは、今日の研修で学んだこと、反省点、明日への意気込みを話してもらいました。
英語に対して、まだまだ消極的であるといった意見や、逆に上手く話せられなくても言いたいことは伝わるといった意見がでました。
明日は今日の反省を踏まえて更にグレードアップした研修になるよう、頑張ります。
こちらはただいま23時です。それでは明日の報告もお楽しみに。